2021年2月より新ブログ・サイトにて更新中。本ブログは2021年2月までの記事を掲載しています。
『 kokochi sun3 / largo ソールカスタマイズ 』
アッパー:トーマス・ネイビー
ソール:ダブルソール
製法:ノルウェイジャン・ウェルト
4月14日から始まる、
神楽坂インタレストでの受注会から、
ソールカスタマイズという企画がスタートします。
画像はもともとマッケイ製法で作られていた largo(ラルゴ)を、
ノルウェイジャンウェルト製法にカスタマイズしてみました。
ソールの厚さもダブルソール(2層)とし、ボリュームのある作りに。
さらにコバ面にはウィール(ギザギザ)を施し、より装飾的な仕様にしてみました。
今、様々なデザインで、
ソールカスタマイズをしたサンプルを作っているのですが、
この出来栄えがとても新鮮で、意外性があり、かっこいいです。
4月14日からは神楽坂インタレストにて。
4月28日からは神戸の工房にて受注会を開きます。
その時までに何足かはソールカスタマイズされた靴たちが出来上がっていますので、
是非みに来て欲しいです。
工房での受注会タイトルは「 RE NEW アル? 」。
その意味の通り、新しい kokochi sun3 の一面もお披露目できるかなと思っています。
また面白いソールカスタマイズ・シューズが出来上がったらアップします。
『 kokochi sun3 / largo HSS-SL 』74000yen~
画像はハンドソーンのラルゴ。
素材はトーマス・ブラック。
このトーマスという革は、
わずかに毛羽立たせた銀面に染色をし、ワックスを入れプレスをかけたこだわりの革。
トーマスの詳細
http://kokochi-333.jugem.jp/?eid=2063
履き込み傷ついた革の地色、ヌメを出しっ放しに、ワークブーツのように履くも良し。
靴クリームでツヤを出しながら、上品に履くも良し。
履き手により様々な表情を見せてくれる逸品です。
是非、お手に取り見ていただきたいです。
今回はラルゴでのオーダーでしたが、他デザインでも使用可能です。
PS
K氏、その後靴の調子はいかがでしょう。
どのように育っているのか、経過も楽しみにしております。
直営店オープン情報
・8月2日(水)〜8月15日(火) 11:00〜18:00 *8月7日(月)は定休日
・多店舗イベント出展のため、7月の直営店の営業はありません。
イベントスケジュール
1月7日(土)〜1月15日(日) 『 kokochiよい靴音 vol.4 』 @ BLUE NEON
1月25日(水)〜1月29日(日) 『 路地裏の靴作家 SP(仮) 』@ 神楽坂インタレスト・東京
2月11日(土)〜2月28日(火) 『 初めまして北九州! (仮)』@ sanbi・福岡県北九州市
3月27日(月)〜4月1日(土) 『 2回目の受注会(仮) 』 @ ブティックプチ・兵庫県川西市
4月8日(土)〜4月16日(日) 『 路地裏の靴作家vol.10 』 @ 神楽坂インタレスト・東京都新宿区
4月29日(土)〜5月7日(日) 『 10周年 』 @ こうべくつ家・兵庫県神戸市
5月17日(水)〜5月22日(月) 『 日本のものあわせ 』 @ 札幌大丸
5月27日(土)〜5月28日(日) 『 クラフトフェアまつもと 』 @ あがたの森公園・長野県松本市
6月9日(金)〜6月18日(日) 『 kokochi sun3 受注会 & 1DAY ワークショップ 』 @ sanbi・福岡県北九州市小倉
6月28日(水)〜7月3日(月) 『 夏の創りびとたち展 』@ 新宿伊勢丹・東京都新宿区
9月16日(土)〜9月24日(日) 『 kokochi sun3 新作受注会 』@ こうべくつ家・兵庫県神戸市
*日程等予告なく変更する場合があります。
こうべくつ家
所在地:神戸市須磨区須磨浦通5−5−24
お問い合わせ:mail@kutsuya-koubou.com / 078-732-7740
ウェブサイト:http://www.kutsuya-koubou.com
オンラインショップ:http://kokochi333.fashionstore.jp/
フェイスブックページ:https://www.facebook.com/kutsuya.koubou/
『 kokochi sun3 / largo HSS-SL 』74000yen~
ビジネスでも、カジュアルでも、いつでも履ける靴を。
とオーダーいただいた靴。
アッパーは黒ですが、ソールがブラウンなので、
デニムなどで合わせても、足元が暗くならないようになっています。
これは好みなのでしょうが、
アッパーもソールも黒の靴をカジュアルで履くと、
足元のトーンが沈んでしまう気がします。
あと、アッパーの革の経年変化が多様です。
素材の名前が「トーマス」というブランドオリジナルの革。
ワークブーツのような経年変化を望むなら、
特にお手入れなどせず、がんがん履いてください。
そうすると擦れた部分から茶芯(地のヌメ色)が顔を覗かせます。
さらに履き込めば、革の表面が毛羽立ってきて、
よりワーク系の靴の雰囲気になってくれるでしょう。
また、艶をキープしつつビジネスでも使いたい場合は、
黒の乳化性の靴クリームでお手入れをしてあげれば良いと思います。
オン・オフ問わず履ける黒の革靴をお探しなら、
迷わず「トーマス」という革をオススメします。
その他カラーもご用意しておりますので、
是非、神戸の直営店まで足をお運びください。
ご来店お待ちしておりますー!
M氏、この靴のその後、また見せてください。
ありがとうございました!
イベント情報
7月16日(土)〜8月14日(日)『 革にまつわるエトセトラ 』@ こうべくつ家・兵庫県神戸
8月6日(土)『 出張・いちにちで作れる革靴の教室 』@ エトワスペース・兵庫県姫路
8月7日(日)『 出張・いちにちで作れる革靴の教室 』@ カーロアンジェロ・滋賀県彦根
8月20日(土)『 出張・いちにちで作れる革靴の教室 』@ グリーンヒル・奈良県生駒
8月27日(土)〜 9月4日(日) 『 路地裏の靴作家 vol.9 』@ 神楽坂インタレスト・東京都新宿
9月10日(土)〜 10月10日(月・祝) 『 新作受注会 』@ こうべくつ家・兵庫神戸
こうべくつ家
所在地:神戸市須磨区須磨浦通5−5−24
お問い合わせ:mail@kutsuya-koubou.com / 078-732-7740
ウェブサイト:http://www.kutsuya-koubou.com
オンラインショップ:http://kokochi333.fashionstore.jp/
フェイスブックページ:https://www.facebook.com/kokochi333