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工房での受注会と次回以降の受注会

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先日行われた工房での受注会。

台風にも関わらず、多くのお客様がご来店くださいました。

ありがとうございました。

 

会期中は工房ならではのスペシャルなオーダーもありつつ、

なにやら数ヶ月後の納品に向け、作る方としても楽しみになって参りました。

ご来店いただいた方々、お足元悪い中、本当にありがとうございました!

 

現在、製作が多忙を極めているため、残念ながら次回店舗オープン時期は未定です。

オープン日が決まりましたら、改めてブログ更新いたします。

 

そして、次回のイベントがこちら↓↓↓

 

関西方面の方で、工房受注会に来れなかったという方は、是非お越しください。

それでは以下、詳細です。

 

 

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『 靴職人の手仕事展 』@ 阪急うめだ本店10Fスーク

 

期間 2017年10月18日(水)〜10月24日(火)
時間 日曜〜木曜 10:00〜20:00
金曜・土曜 10:00〜21:00
※最終日は17:00まで
会場 阪急うめだ本店10F『うめだスーク』中央街区 No.11,12
〒530-8350 大阪市北区角田町8番7号(Google Mapで見る
 

 

 

森田の学び舎でもある「西成製靴塾」のイベントに参加させていただきます。

期間は1週間なのですが、僕の在店日は10月22日(日)のみとなります。

ですので、オーダーを賜われるのも22日のみとなります旨、ご了承ください。

 

くわしくはこちら:http://www.nishinari-seika.com/teshigoto.html

 

 

 

 

 

 

 

イベントスケジュール

11月27日(月)〜12月3日(日) 『 ハンドメイド靴展 vol.2 』@ 遊気Q・大阪府大阪市

 

11月16日(木)〜11月23日(木) 『 こうべくつ家・森田圭一の作る靴 』@ Mustard・京都府京都市

 

10月18日(水)〜10月24日(火) 『 靴職人の手仕事展 』@ 阪急うめだ本店10Fスーク・大阪府大阪市

 

9月16日(土)〜9月19日(火) 『 kokochi sun3 新作受注会 』@ こうべくつ家・兵庫県神戸市

 

8月19日(土)〜8月27日(日) 『 路地裏の靴作家 vol.11 』 @ 神楽坂インタレスト・東京都新宿区

 

6月28日(水)〜7月3日(月) 『 夏の創りびとたち展 』@ 新宿伊勢丹・東京都新宿区

 

6月9日(金)〜6月18日(日) 『 kokochi sun3 受注会 & 1DAY ワークショップ 』 @ sanbi・福岡県北九州市小倉

 

5月27日(土)〜5月28日(日) 『 クラフトフェアまつもと 』 @ あがたの森公園・長野県松本市

 

5月17日(水)〜5月22日(月) 『 日本のものあわせ 』 @ 札幌大丸

 

4月29日(土)〜5月7日(日) 『 10周年 』 @ こうべくつ家・兵庫県神戸市

 

4月8日(土)〜4月16日(日) 『 路地裏の靴作家vol.10 』 @ 神楽坂インタレスト・東京都新宿区

 

3月27日(月)〜4月1日(土) 『 2回目の受注会(仮) 』 @ ブティックプチ・兵庫県川西市

 

2月11日(土)〜2月28日(火) 『 初めまして北九州! (仮)』@ sanbi・福岡県北九州市

 

1月25日(水)〜1月29日(日) 『 路地裏の靴作家 SP(仮) 』@ 神楽坂インタレスト・東京

 

1月7日(土)〜1月15日(日) 『 kokochiよい靴音 vol.4 』 @ BLUE NEON

 

*日程等予告なく変更する場合があります。

 

 

 

 

 

 

 

こうべくつ家 
 
所在地:神戸市須磨区須磨浦通5−5−24

お問い合わせ:mail@kutsuya-koubou.com / 078-732-7740

ウェブサイト:http://www.kutsuya-koubou.com 

オンラインショップ:http://kokochi333.fashionstore.jp/ 

フェイスブックページ:https://www.facebook.com/kutsuya.koubou/

いよいよ本日から。スペシャルレザーを使ってできるオーダー。

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9月16日(土)、いよいよ本日から工房にて新作受注会とアウトレットセールが始まります。

今回のトッピックの中で最大の目玉は、やはり限定レザーで作られた新作ではないでしょうか。

 

 

その目玉となる「黒漆革」と「コードバンスプリット・白なめし」の2種類ですが、

新作だけでなく、旧作の既存のデザインでもお使いいただけるようになりました。

 

本来は新作「 OTO 」でしか使用できない革だったのですが、

お客様から多くのお問い合わせをいただきまして、どのデザインにも使えるようになりました。

 

実は一足先に行われた「神楽坂インタレスト」での受注会でも、このスペシャルなオーダーを賜っております。

東京でも他デザインでこの限定レザーを使って作ってみたいというお客様が多くいらっしゃいました。

 

黒漆革で作る zanpano Brooklyn

コードバンスプリットで作るCIRCUSmarco などの出来上がりを想像し、森田、勝手ににやにや、わくわくしております(笑)。

 

 

 

 

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今回のディスプレィでは贅沢に1枚、黒漆革を吊り下げております。

期間中、ぜひこのスペシャルなレザーをぎゅっと抱きしめにきてください(笑)

 

来年1月末までオーダー可能な限定レザー仕様の靴。ぜひこの機会にオーダーくださいませ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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そして神戸の工房は、久々にお店になっております。

 

 

 

 

 

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限定バッグあり・・・

 

 

 

 

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アウトレット品あり・・・

 

本日16日(土)から19日(月)の4日間、是非ご来店下さい。

楽しみましょう!

 

*台風の進路が気になる今回の受注会。

 神戸は17日(日)がやや荒れ気味の様子。

ご来店の際は十分にお気をつけください。

 

 

 

 

 

 

 

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イベント詳細は画像をクリック

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イベントスケジュール

9月16日(土)〜9月19日(火) 『 kokochi sun3 新作受注会 』@ こうべくつ家・兵庫県神戸市

 

8月19日(土)〜8月27日(日) 『 路地裏の靴作家 vol.11 』 @ 神楽坂インタレスト・東京都新宿区

 

6月28日(水)〜7月3日(月) 『 夏の創りびとたち展 』@ 新宿伊勢丹・東京都新宿区

 

6月9日(金)〜6月18日(日) 『 kokochi sun3 受注会 & 1DAY ワークショップ 』 @ sanbi・福岡県北九州市小倉

 

5月27日(土)〜5月28日(日) 『 クラフトフェアまつもと 』 @ あがたの森公園・長野県松本市

 

5月17日(水)〜5月22日(月) 『 日本のものあわせ 』 @ 札幌大丸

 

4月29日(土)〜5月7日(日) 『 10周年 』 @ こうべくつ家・兵庫県神戸市

 

4月8日(土)〜4月16日(日) 『 路地裏の靴作家vol.10 』 @ 神楽坂インタレスト・東京都新宿区

 

3月27日(月)〜4月1日(土) 『 2回目の受注会(仮) 』 @ ブティックプチ・兵庫県川西市

 

2月11日(土)〜2月28日(火) 『 初めまして北九州! (仮)』@ sanbi・福岡県北九州市

 

1月25日(水)〜1月29日(日) 『 路地裏の靴作家 SP(仮) 』@ 神楽坂インタレスト・東京

 

1月7日(土)〜1月15日(日) 『 kokochiよい靴音 vol.4 』 @ BLUE NEON

 

*日程等予告なく変更する場合があります。

 

 

 

 

 

 

 

こうべくつ家 
 
所在地:神戸市須磨区須磨浦通5−5−24

お問い合わせ:mail@kutsuya-koubou.com / 078-732-7740

ウェブサイト:http://www.kutsuya-koubou.com 

オンラインショップ:http://kokochi333.fashionstore.jp/ 

フェイスブックページ:https://www.facebook.com/kutsuya.koubou/

『 kokochi sun3 / OTO / 手揉み黒漆革 』

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kokochi sun3 / OTO / 手揉み黒漆革

 

仕様

アッパー:手揉み黒漆革

紐:蜜蝋編み込みブラック

ソール:ブラック

三つ編み:#11ブラック

ミッドソール出縫い:#11ブラック

アウトソール出縫:#11ブラック

 

価格

本体:85000円

手揉み黒漆革:10000円

合計:95000円(102600円税込)

 

その他

サンプルで作成したサイズ:26.0センチ

納期:約3ヶ月

 

 

どちらかというとカジュアルな印象のあるオブリークトゥの木型を、

一枚甲のアッパー、ノルウェイジャンという堅牢なソール周りで固め、

比較的クラッシックな革靴の作りで表現したのが新作の特長です。

 

それだけでも面白い靴に仕上がったと思うのですが、

今回はもう一つトピックが欲しかったんです。

 

そこで思いついたのが白と黒の対比。

昨日記事になったコードバンスプリットの白と、漆革の黒の対比。

 

そう、この黒漆革こそが kokochi sun3 の「これから」を象徴する革なのです。

 

 

 

 

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国産の原皮を仕様し、手で揉んで皺を出す。

そしてそこに漆を重ねて塗る。

 

革の凸部分に幾重にも塗り重ねられた漆の色はまさに漆黒。

暗闇になんとも美しく輝きます。

 

そして、その美しさもさることながら、使用感にも驚かされます。

例えば革の状態で握ると、革はぎゅっと収縮します。

そこでたいていの革(特にフルタン革)は、丸めた紙のような形状で止まることが多いのですが、

手揉みの漆革は握ったあと反発があり、革がもとの形に戻っていってくれます。

 

 

 

 

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ぎゅっと握って、、、

 

放すと、、、

 

ふわっと戻ってくる。

 

 

 

 

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要は力が加わると、凹部分で革を伸ばし、漆の塗られた硬くなった凸部分で革を反発させ戻すんです。

だから大袈裟にいうと、まるでゴムマリを握った感じ。

 

それが靴になると、程よく張りがあり、包み込まれている感じがします。

初めてこの革を握った時は、そのポテンシャルの高さに身震いを覚えたと同時に、

何故シボ革の凸部分だけに漆を塗るのかを理解し感嘆の声を漏らしたのを覚えています。

 

 

 

 

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美しさと、使いやすさ、革に漆を塗るという面白さ。

決して安価なものではないですが、どの側面からみても、これ以上のものを僕はみたことがありません。

現時点で、あくまで僕(森田)目線で、最高の革だと断言できます。

是非、実物を見にいらしてください。

 

 

 

そう、今回のスペシャルレザー(コードバンスプリット・白なめしと、黒漆革)は

1月末までオーダー賜われる、限定レザーとなっておりますので、この機会をお見逃しなく。

 

もう一点、実はこの2種類の革、新作「OTO」以外のデザインでもお作りいただけます。

zanpanoや、brooklynや、ブギウギ5eyeや、corneなどで作って見てはいかがでしょう。

このあたり、また次回にでも記事に致しますので、どうぞお付き合いくださいませ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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イベント詳細は画像をクリック

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イベントスケジュール

9月16日(土)〜9月19日(火) 『 kokochi sun3 新作受注会 』@ こうべくつ家・兵庫県神戸市

 

8月19日(土)〜8月27日(日) 『 路地裏の靴作家 vol.11 』 @ 神楽坂インタレスト・東京都新宿区

 

6月28日(水)〜7月3日(月) 『 夏の創りびとたち展 』@ 新宿伊勢丹・東京都新宿区

 

6月9日(金)〜6月18日(日) 『 kokochi sun3 受注会 & 1DAY ワークショップ 』 @ sanbi・福岡県北九州市小倉

 

5月27日(土)〜5月28日(日) 『 クラフトフェアまつもと 』 @ あがたの森公園・長野県松本市

 

5月17日(水)〜5月22日(月) 『 日本のものあわせ 』 @ 札幌大丸

 

4月29日(土)〜5月7日(日) 『 10周年 』 @ こうべくつ家・兵庫県神戸市

 

4月8日(土)〜4月16日(日) 『 路地裏の靴作家vol.10 』 @ 神楽坂インタレスト・東京都新宿区

 

3月27日(月)〜4月1日(土) 『 2回目の受注会(仮) 』 @ ブティックプチ・兵庫県川西市

 

2月11日(土)〜2月28日(火) 『 初めまして北九州! (仮)』@ sanbi・福岡県北九州市

 

1月25日(水)〜1月29日(日) 『 路地裏の靴作家 SP(仮) 』@ 神楽坂インタレスト・東京

 

1月7日(土)〜1月15日(日) 『 kokochiよい靴音 vol.4 』 @ BLUE NEON

 

*日程等予告なく変更する場合があります。

 

 

 

 

 

 

 

こうべくつ家 
 
所在地:神戸市須磨区須磨浦通5−5−24

お問い合わせ:mail@kutsuya-koubou.com / 078-732-7740

ウェブサイト:http://www.kutsuya-koubou.com 

オンラインショップ:http://kokochi333.fashionstore.jp/ 

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『 kokochi sun3 / OTO / コードバンスプリット・白なめし 』

 

kokochi sun3 / OTO / コードバンスプリット・白なめし

 

仕様

アッパー:コードバンスプリット・白なめし

紐:ロウ引き2ミリ・白

ソール:SPレザーソール

三つ編み:#9ホワイト

ミッドソール出縫い:#9ホワイト

アウトソール出縫:#9ホワイト

 

価格

本体:85000円

コードバンスプリット:10000円

合計:95000円(102600円税込)

 

その他

サンプルで作成したサイズ:24.0センチ

納期:約3ヶ月

 

 

 

 

 

 

かれこれ20年前、情熱だけで作った靴があります。

当時は革が買えないのでジュートをアッパーに、木型は長田のメーカーで片足だけ譲ってもらいました。

 

そういえば、

母親の大事なミシンでアッパーを縫っていたら、モーターから煙が出てきて、

壊れてしまったってこともありました(とても怒られました 笑)。

 

また、当時はインターネットなんてなかったので、長田のメーカーに飛び込んでは、

型紙を切る職人さんの手元を1日中見て家に帰り、見よう見まねで型紙をおこしたりしていました(嫌な顔をされていました、ごめんなさい・・・苦笑)。

 

「お気に入りの自作靴は?」と問われれば、

迷わず「その時に僕が作った靴」と答えます。

何故かというと、そこには無邪気さと純粋さが宿っているから。

 

どこのどのラインが無邪気さで、

どこのどのカタチが純粋さなのかは、

どれだけ分析しても未だにわからなく、

僕は過去の自分が作った靴に魅了され、嫉妬され続けてきました。

 

しかし今回の「コードバンスプリット・白なめし」仕様の新作を作ることで、僕はその呪縛から解放されたのです。

 

 

 

 

 

 

 

・呪縛から解放されたキーワードは「タブー」

 

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コードバンスプリットとは、コードバンを分割(スプリット)するという意味。

一般的な製品のコードバンとなるのは、皮膚側(毛の生えている上層)です。

 

そして今回使用したのは、その一般的なコードバンを取った後に余った、肉により近い部分。

本来なら廃棄してしまう場所をなぜ使用したのか。

それは革の表情にありました。

 

出来上がった革をよく観察すると、スムース部分とスエード部分が、まるでグラデーションを描くように変化していっています。

今までさまざまな革を見てきましたが、こんな状態は初めて見ましたし、鳥肌が立つほど興奮しました。

そしてなにより、コードバン層(=スムース部分)になめしたはずの白いタンニンが入りきっていないので、革の地色(ナチュラル)がうっすら残っているのです。

 

スムースからスエードへ。

ナチュラルからホワイトへ。

この見たこともないコントラストの美しさに魅了されてしまいました。

 

 

 

 

 

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しかし、この部位を使用するのはかなり困難です。

何故かというとかなり分厚いからです。

 

最も厚い箇所で約4ミリ。

通常の kokochi sun3 で使用する革が約2ミリなので、その厚さには驚きました。

 

この4ミリ厚の革、「漉いてしまえばいいじゃないか」と聞こえてきそうですが、そうはいきません。

如何せん肉に近い革の繊維は裂けやすいからです。

 

靴にしてはいけない革。

いわゆるタブーとされている革に出会ってしまったわけです。

 

 

 

 

 

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それからというもの、コードバンスプリットを工房に持ち帰り、4ミリ厚の革をどのように靴にするか。

さらにはコードバン層の鞣って(なめって)いない、とても硬い部位をどのように吊り込むかが課題となりました。

 

毎日毎日考えましたが答えなど出ません。

当たり前です。薄くすれば裂けますし、厚いままなら木型に沿わず吊り込めないからです。

 

そうこうしている間に、思わず目に入ってきたのが、約20年前に作った「情熱だけで作った靴」でした。

その瞬間、今まで培ってきたたくさんの知識や知恵が崩壊した音(OTO)が聞こえたようでした。

 

20年前の靴はとても履けたしろものではなかったですが、純粋で無邪気な美しさがありました。

そう、純粋で無邪気な美しさの理由はタブーだったのです。

 

 

 

 

 

 

 

このコードバンスプリットを使用した靴のアッパーは、木型に沿ってはいませんし、厚さも1足でまちまちです。

ライニングやその他諸々の必要な箇所は最善を尽くし木型、足なりになるように手を加えました。

結果、他の革を使用した新作にやや劣りますが、フィッティングのよい靴に仕上がったと思います。

 

きっと今までだったら、どれだけ美しくとも、ここまでイレギュラーな革は使わなかったと思います。

ですが何故か挑戦したくなったコードバンスプリットという革に出会えたことに感謝します。

 

 

 

 

 

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ときに知識や経験は、創造を妨げます。

知れば知るほどに「やってはいけないこと」が増え続け、それが創造を妨げるのです。

 

新作を作り終え、僕はようやく、自らが作り出した20年前の呪縛から解放されました。

そう、知識と経験を逆手に取り、タブーを味方につけたのです。

 

あまりにもウェイトを占めていた20年間のしがらみから放たれた暫くは、

挑むものがなくなった挑戦者のようにすっぽり心が抜け落ちていましたが(笑)。

 

 

 

 

 

 

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イベント詳細は画像をクリック

 

 

16日から始まる工房での受注会タイトル「これまでと、これから。」。

その意味を理解いただけたでしょうか。

 

今回の記事は「これまで」の靴に決着をつけた1足のことをご紹介させていただきました。

そして「これから」の記事も後日アップさせていただきますので、どうぞお付き合いください。

よろしくおねがいいたします。

 

靴作家:森田圭一

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イベントスケジュール

9月16日(土)〜9月19日(火) 『 kokochi sun3 新作受注会 』@ こうべくつ家・兵庫県神戸市

 

8月19日(土)〜8月27日(日) 『 路地裏の靴作家 vol.11 』 @ 神楽坂インタレスト・東京都新宿区

 

6月28日(水)〜7月3日(月) 『 夏の創りびとたち展 』@ 新宿伊勢丹・東京都新宿区

 

6月9日(金)〜6月18日(日) 『 kokochi sun3 受注会 & 1DAY ワークショップ 』 @ sanbi・福岡県北九州市小倉

 

5月27日(土)〜5月28日(日) 『 クラフトフェアまつもと 』 @ あがたの森公園・長野県松本市

 

5月17日(水)〜5月22日(月) 『 日本のものあわせ 』 @ 札幌大丸

 

4月29日(土)〜5月7日(日) 『 10周年 』 @ こうべくつ家・兵庫県神戸市

 

4月8日(土)〜4月16日(日) 『 路地裏の靴作家vol.10 』 @ 神楽坂インタレスト・東京都新宿区

 

3月27日(月)〜4月1日(土) 『 2回目の受注会(仮) 』 @ ブティックプチ・兵庫県川西市

 

2月11日(土)〜2月28日(火) 『 初めまして北九州! (仮)』@ sanbi・福岡県北九州市

 

1月25日(水)〜1月29日(日) 『 路地裏の靴作家 SP(仮) 』@ 神楽坂インタレスト・東京

 

1月7日(土)〜1月15日(日) 『 kokochiよい靴音 vol.4 』 @ BLUE NEON

 

*日程等予告なく変更する場合があります。

 

 

 

 

 

 

 

こうべくつ家 
 
所在地:神戸市須磨区須磨浦通5−5−24

お問い合わせ:mail@kutsuya-koubou.com / 078-732-7740

ウェブサイト:http://www.kutsuya-koubou.com 

オンラインショップ:http://kokochi333.fashionstore.jp/ 

フェイスブックページ:https://www.facebook.com/kutsuya.koubou/

『 OTO / col:brn / 27.0cm 』

 

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【 kokochi sun3 / OTO 】

 

[ 仕様 ]
本体:トーマス・ブラウン
シューレース:蝋引き2mm・#7ブラウン
ソール:ブラウン・ロウ
アッパー三つ編み:#9ホワイト
ミッドソール出し縫い:#9ホワイト
アウトソール出し縫い:ホワイト

 

[ 価格 ]
本体:85000円
ソール・ブラウン・ロウ:3000円
25.5センチ以上:2000円
合計:90000円(97200円 税込)

 

[ その他 ]
サイズ:27.0cm
納期:約3ヶ月

 

新作のもう一つの特徴は、アッパー、ライニング共にタン部分を除き、1枚の革で形成されているということ。

デザインとなるアッパー部分は踵に、そしてライニング部分は内側のくるぶし辺りに1本の縫い目があるだけです。

 

デザイン面(ブラウンの革)はパーツを1枚にすることで、見た目がシンプルになり、より木型のラインを強調させることができます。

いつもよりほんの少し肉厚な甲の形は、絶妙なやぼったさを表現したかったからで、それを強調させるために1枚の革でデザインは形成されています。

 

またアッパー部分のもう一つの特徴は、(木型でなくデザイン面で)踵周りがやや小さめにデザインされていて、

今までの kokochi sun3 とはまた違った見た目や、履き心地を体感していただけると思います。

 

デザイン面を1枚にしたのだからと、1枚にこだわったライニングに関しては、

靴内で足と革の継ぎ目が1箇所しかないのでフィッティングはとても良いですし、履いていて磨耗でステッチが飛んでしまうことは少ないと思います。

 

また、デザイン面とのつなぎ目をずらすことで足当たりはよくなりますし、ステッチのパンク故障の原因を減らします。

そして何より、この靴に使用されたトーマスという革のポテンシャルに驚かされます。

 

このまま自然に履き続ければ、やがて擦れたところからヌメ革がのぞいてきて、毛羽が立ち、

まるで使い古されたワークブーツのようになってくれますし、しっかりとクリームを入れケアしてあげれば、

年季の入ったドレスシューズのような光沢のある表情に育ってくれます。

 

カラーはブラウン、ブラック、キャメル、ターコイズブルーの4色。

トラッドにもカジュアルにも履いていただける OTO という靴にはもってこいのマテリアルじゃないかと、製作をしながら思った次第です。

 

 

 

 

 

 

 

イベントスケジュール

9月16日(土)〜9月19日(火) 『 OTO 〜これまでと、これからと〜 』@ こうべくつ家・兵庫県神戸市

 

8月19日(土)〜8月27日(日) 『 路地裏の靴作家 vol.11 』 @ 神楽坂インタレスト・東京都新宿区

 

6月28日(水)〜7月3日(月) 『 夏の創りびとたち展 』@ 新宿伊勢丹・東京都新宿区

 

6月9日(金)〜6月18日(日) 『 kokochi sun3 受注会 & 1DAY ワークショップ 』 @ sanbi・福岡県北九州市小倉

 

5月27日(土)〜5月28日(日) 『 クラフトフェアまつもと 』 @ あがたの森公園・長野県松本市

 

5月17日(水)〜5月22日(月) 『 日本のものあわせ 』 @ 札幌大丸

 

4月29日(土)〜5月7日(日) 『 10周年 』 @ こうべくつ家・兵庫県神戸市

 

4月8日(土)〜4月16日(日) 『 路地裏の靴作家vol.10 』 @ 神楽坂インタレスト・東京都新宿区

 

3月27日(月)〜4月1日(土) 『 2回目の受注会(仮) 』 @ ブティックプチ・兵庫県川西市

 

2月11日(土)〜2月28日(火) 『 初めまして北九州! (仮)』@ sanbi・福岡県北九州市

 

1月25日(水)〜1月29日(日) 『 路地裏の靴作家 SP(仮) 』@ 神楽坂インタレスト・東京

 

1月7日(土)〜1月15日(日) 『 kokochiよい靴音 vol.4 』 @ BLUE NEON

 

*日程等予告なく変更する場合があります。

 

 

 

 

 

 

 

こうべくつ家 
 
所在地:神戸市須磨区須磨浦通5−5−24 

お問い合わせ:mail@kutsuya-koubou.com / 078-732-7740 

ウェブサイト:http://www.kutsuya-koubou.com 

オンラインショップ:http://kokochi333.fashionstore.jp/ 

フェイスブックページ:https://www.facebook.com/kutsuya.koubou/

『 OTO / col:wine / size:25.0cm 』

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【 kokochi sun3 / OTO 】

 

本体:ホースレザー・ワイン
シューレース:蝋引き2mm・ホワイト
ソール:ナチュラル
アッパー三つ編み:#9ホワイト
ミッドソール出し縫い:#9ホワイト
アウトソール出し縫い:ホワイト
オプション:なし

 

サイズ:25.0cm
納期:約3ヶ月
価格:85000円(91800円税込)

 

 

 

東京での受注会ぎりぎりで、ようやく出来上がりました。今回は新しい木型と、新しい製法を取り入れました。

木型は足なりになったオブリークトゥを使用、フィッティングは抜群です。

 

製法はノルウェイジャンウェルト製法にて。吊り込み後のアッパーと中底を掬い縫いながら三つ編みをかけ、

その後張り出たアッパーとミッドソール(アウトソールは3層なのでその1層目)を縫います。

最後に2、3層目のアウトソールをつけ、1〜3層目に出し縫いをかけています。

 

トゥの形や履き心地はコンフォータブル、それに相反するような堅牢な作り。

このアンビバレントな、いわゆる絶妙な佇まいを完成させるには、

ノルウェイジャンというインパクトのある製法が必要だったのです。

 

本品、色・質感ともに立体感のあるホースレザーが、より一層、存在感を引き立たせています。

できたサンプルは合計4足。1点ずつ説明を入れながら、こつこつ上げていきますので、よろしくお付き合いください。

 

森田 圭一

 

 

 

 

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イベントスケジュール

9月16日(土)〜9月19日(火) 『 kokochi sun3 新作受注会 』@ こうべくつ家・兵庫県神戸市

 

8月19日(土)〜8月27日(日) 『 路地裏の靴作家 vol.11 』 @ 神楽坂インタレスト・東京都新宿区

 

6月28日(水)〜7月3日(月) 『 夏の創りびとたち展 』@ 新宿伊勢丹・東京都新宿区

 

6月9日(金)〜6月18日(日) 『 kokochi sun3 受注会 & 1DAY ワークショップ 』 @ sanbi・福岡県北九州市小倉

 

5月27日(土)〜5月28日(日) 『 クラフトフェアまつもと 』 @ あがたの森公園・長野県松本市

 

5月17日(水)〜5月22日(月) 『 日本のものあわせ 』 @ 札幌大丸

 

4月29日(土)〜5月7日(日) 『 10周年 』 @ こうべくつ家・兵庫県神戸市

 

4月8日(土)〜4月16日(日) 『 路地裏の靴作家vol.10 』 @ 神楽坂インタレスト・東京都新宿区

 

3月27日(月)〜4月1日(土) 『 2回目の受注会(仮) 』 @ ブティックプチ・兵庫県川西市

 

2月11日(土)〜2月28日(火) 『 初めまして北九州! (仮)』@ sanbi・福岡県北九州市

 

1月25日(水)〜1月29日(日) 『 路地裏の靴作家 SP(仮) 』@ 神楽坂インタレスト・東京

 

1月7日(土)〜1月15日(日) 『 kokochiよい靴音 vol.4 』 @ BLUE NEON

 

*日程等予告なく変更する場合があります。

 

 

 

 

 

 

 

こうべくつ家 
 
所在地:神戸市須磨区須磨浦通5−5−24 

お問い合わせ:mail@kutsuya-koubou.com / 078-732-7740 

ウェブサイト:http://www.kutsuya-koubou.com 

オンラインショップ:http://kokochi333.fashionstore.jp/ 

フェイスブックページ:https://www.facebook.com/kutsuya.koubou/

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