2021年2月より新ブログ・サイトにて更新中。本ブログは2021年2月までの記事を掲載しています。
真新しい靴に足を通すとき
体の中に「異物」が入ってきたかのような錯覚を受ける
それからしばらくは、その「異物」を受け入れるべく
靴下を薄くしてみたり、絆創膏を貼ってみたり、履く時間を増やしていったりする
そうこうしているうちにその「異物」は、「異物」であることをあきらめたのか
履き手の甲に添い、指の付け根で起こる屈曲を許すようになる。
ヒト と モノ
私たちが使いやすいようにと、モノを馴染ませていくように
モノもまた、使われやすいように変化を続けてくれているような気がして、そう思うと、心が優しく締め付けられます
日用品として、長く使える靴づくりを
2月18日より、期間限定で直営店オープンいたします。
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