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【 カバンの街から… 鞄職人が作った革靴 】 〜靴教室ヒトノネ〜


神戸は須磨にある靴教室ヒトノネ。
関西はもちろん、四国、中国、中には関東からも色んな方が靴を作りに来られます。
作り始めるきっかけは人それぞれ、革が好き、手作りが好き、and more…

カバンの街として有名な豊岡市。兵庫県の日本海側に面する町です。
そこから通われている鞄職人のOさんが手掛けた初の手作り靴を本日はご紹介させて頂きます。

 靴と鞄

漢字にするとなんだか似ていますが、「持つもの」と「履くもの」
やっぱり作る手順や工程の数は全く異なります。

ヒトノネではデザインするところから始め、それを基に型紙におこしていきます。
型紙を用いて裁断、そして縫製し、仮に作った紙アッパーと比べてみる…



さすがに普段からミシンを踏まれているOさん。
種類や形も違うので勝手は違ったと思いますがキレイに縫い合わせていました。
パターンもしっかり取られていたので、最初に紙で作ったものと瓜二つでした!

カバンは縫製が終わるとほぼ完成かもしれませんが、靴はここからが本番です。








ベースとなる木型に添わせた中底を木型なりにカットし、
縫製ができたアッパーをワニと呼ばれるペンチを使用して、つりこみしていきます。
打ち込まれた釘の数…皺を残すまいという思いが伝わってきます。





つりこみが終わると、一回り大きく断ったソールを貼り合わせ、好みの形に切り整え
本底、アッパー、中底を縫い合わせます。(マッケイ製法  この底縫いはまた後日説明します)









そして、ヒールを積み上げていき、仕上げのサンディング。
丁寧にサンディングされたヒール部。ツルツルです!(ここまでするのは根気がいるんです)
そこにロウを熱した専用のコテを使い染み込ませ、色を付けていき、
中敷き、靴紐を通して…







鞄職人さんが作った手作り靴の完成です!

すべての工程において、丁寧に器用にこなされていました。
1足目とは思えないくらいクォリティーの高い出来栄えです!

ありそうでなかった、ほっこりとした優しい表情のクツ。
やっぱり作り手の雰囲気に似てきます^^





100点満点に作るのは難しい靴作り。
すこーしミスもありましたが、これもきっと良い思い出になると思います^^
次作も楽しんで作っていきましょう!

大事にたくさん履いてあげてくださいー
完成おめでとうございました!



ひらかわ




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リンク
 

ヒトノネ Facebookページ

靴のワークショップヒトノネ:http://www.kutsuya-koubou.com/workshop.html

これまでのワークショップの記事:http://kokochi-333.jugem.jp/?cid=18

 

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