数年前にリリースとなったブギウギパンプス。
人それぞれ異なった足の形に対応すべく、
発売当初はなかったストラップがつくようになったからと
オーダーをいただいた靴。
「 成長するパンプス 」を目指し選んだ革の色は、
ヌメ革の銀面(表面)をわずかに起毛した革を使用。
時間が経ち、
革に焼け色がつき、
飴色に経年変化をし、
起毛した部分が擦れ寝て艶になってくる。
ありそうでなかったパンプスを作りましょうと出来上がった逸品。
納品から数ヶ月で、僅かに焼け色が付いておりました。
大切に育ててまいりましょう。
何かあればいつでもご相談ください。
ありがとうございました。
ps.ロールアップしたデニムに素足。
そこにヌメ革のパンプスが映えていて、とてもステキでした。
5月22日までイベントです。ぜひお立ち寄りください
『 周年祭 〜10年目にして0歳になりまし展〜 』@ こうべくつ家
2016年4月29日(金)〜5月22日(日)
11:00 – 20:00 木曜定休 *5月5日は営業
神戸市須磨区須磨浦通5-5-24 / 078-732-7740
www:kutsuya-koubou.com /
mail@kutsuya-koubou.com
イベント詳細:
http://kokochi-333.jugem.jp/?eid=2094
リンク
・ kokochi sun3オンラインショップ →
http://kokochi333.fashionstore.jp/
・ kokochi sun³ フェイスブックページ →
https://www.facebook.com/kokochi333
・ kokochi sun³ ウェブサイト →
http://www.kutsuya-koubou.com
・ お問い合わせ →
mail@kutsuya-koubou.com / 078-732-7740
comments
試着をし、革を選び、デザインの細部まで希望を聞いてもらい、足の形に合わせてポロンを入れてもらったり・・・。
そんなこんなで2か月後、足を通した完成品は、想像以上の履き心地でした。
私の足は、偏平足で、甲が低いです。おまけに、靭帯を損傷しているのでヒールのある靴を履くときは、転ばないように履きやすさを重視しています。
ブギウギパンプスに足を通したとき、くりのあたりに痛みがありませんでした。くりが柔らかくなるまで、職人さんが何度も何度も揉みこんでくれたんだな、と、履き手を考えた優しさに感動しました。
シンプルだけど、どこにもない靴。
優しい表情の中に、凛とした強い芯を感じる靴。
そんなkokochiブランドに、いつも元気をもらっています。
「一枚の革が靴になって、その靴を長く履いて」
こういった、作家さんの哲学は本当に素敵だと思います。
私も、このパンプスとともに、ゆるやかに成長したいと思います。
今後とも、私のことを支えてね。ブギウギパンプス。
ブログで取り上げていただき、ありがとうございました!
こちらこそありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。