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50年後も当たり前にそこにあるような革づくりを。

 

「50年後も当たり前にそこにあるような革づくりを。」

というコンセプトのもと、新しいオリジナルのレザーを作りました。

 

出来上がったのは今年の2月。

何色かあるかカラーの中からナチュラルを選び、早速靴を作ってみました。

 

そして出来上がりから約1ヶ月半、ほぼ毎日、かなりハードに履き込んでみました。

今回はそのビフォア・アフターをご覧ください。

 

 

 

 

『 kokochi sun3 / BROOKLYN 』

 

画像はフルタンニンなめし(以下フルタン)

ナチュラルのブルックリン・ノルベジェーゼ製法。

 

画像では分かりにくいですが

オイルがたっぷりと入っていて、触った時に滑りを感じます。

 

今回の新しい革・セロは、自然の風合いを活かすため

表面の加工をほぼ施さず、革本来のプリミティブな質感を残すことに重きを置きました。

 

表皮に触れた時のざらつきやムラ感は

生き物が生きてきた証として気にせず残すことが

「50年後も当たり前にそこにあるような革」のような気がしたのです。

 

それは僕が、数十年前の素朴な作りの革を、懐古的に見ていず

むしろ、これこそが革本来の美しさだと確信したからです。

 

靴の出来上がりから約1ヶ月半。

雨の日も、砂利道でも、御構い無しに履き続けました。

履けない日は、オイルアップして天日に当てました。

 

 

 

 

 

 

 

その結果が以下です。

 

いかがでしょう。

 

まだまだ成長しきっていない色味をしていますが

なかなか思った通りに変化してくれたのではないかと思います。

 

オイルがたっぷり入っていますので

意外と早く変化は楽しめると思います。

 

かなりハードに履きました。

「履き倒す」という言葉がしっくりくるほどに。

 

例えば皆さんが、週末に1回、月4回、各丸1日履いたとすれば

恐らくここまでになるのには、数年はかかるのではと思います。

 

(作業中も、軽い運動も・・・とにかく履き倒しましたー!)

 

 

 

 

 

まるで昔からそこにあったかのようでもあり

数十年後にも同じく見えるような革作りをというコンセプトのもとに

革づくりがスタートしました。

 

表皮に触れた時の、ざらつきやむら感は

生き物が生きてきた証として気にせず残すことにしました。

 

名前は「cero(セロ)」。

 

写真下4枚はアトリエにて染色。

ご希望の方はアトリエにて一緒に色を作りながら

オーダーいただくことも可能です(アップチャージあり)。

 

2019年4月、神楽坂インタレストで行われる受注会より

この革で、様々なデザインの靴をオーダーいただけます。

 

画像ではなかなか伝わりません。

実際に見て、触れて、感じていただければ幸いです。

よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

【展示受注会スケジュール】

4月13日(土)〜4月21日(日)「路地裏の靴作家」@ 神楽坂インタレスト・東京都新宿区

4月27日(土)〜5月6日(月・祝) 「5月展〜余韻〜こうべくつ家・兵庫県神戸市 

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