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とことんフィッティングにこだわってみたスクイルのラルゴ

工房での受注会は新しい作品のお披露目の場でもあり、前回いただいたオーダーのお渡しの場でもあります。

本記事は、期間中に納品させていただいたお客様の靴のことを。

 

 

 

 

『 kokochi sqir(ココチスクイル) / largo SQ 』118000yen~

 

オーダーいただいたA氏の足はとにかく横幅が細い。

大抵の人は紐を縛ったり緩めたりしてサイズを調整するのですが、それもぴったり締り切ってしまう。

でも、スクイルのラルゴをオーダーしたい。。。

 

ということで、木型を調整することとなりました。

 

 

 

 

まず足を計測。

そして、サンプルをフィッティング。

サイズを決めます(24.5cm に決定)。

 

そこから計測値とフィッティングした時の、触った感じと、A氏の心地良いと思う履き感を考慮に入れつつ木型を削る。

その後、出来上がった木型で、仮の靴(デザインは一緒で作りが簡単なもの)を作り、仮合わせをしてもらう。

結果、今回は削った木型の甲を、さらに削る必要がありました。

 

 

 

そしてようやく本番の靴の作成。

そして出来上がったのがこちら。

 

 

 

アッパーに使用したのはフランス・アノネイ社のボカルーというボックスカーフ。

キメの細かく、あまりにも美しかったので、あえてトゥーにハイシャインを施しておりません。

(素材そのものが、十分美しいんですから、あえてしなくても・・・ね?)

 

細くシェイプされたラルゴは、とてもスマートな印象で

アッパーに木型を添わした時の、未だ見たことのないラルゴのフォルムにグッときました。

出来上がり、ドキドキの本番のフィッティングも問題なく、ほっと胸を撫で下ろしました。

 

通常のオーダーに対し、今回は・・・

木型調整と、仮合わせをしています。

 

通常のオーダーよりコストはかかりますが、

靴にお困りの方や、それでも他にないものをお探しの方は、お気軽にお問い合わせください。

 

 

 

 

 

 

PS

A氏、硬い靴で馴染ませるのに時間がかかる靴です。

焦らず、じっくり育ててください。

リペアを施しながら、一生履いていける靴になりますよう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【 kokochi sun3 イベントスケジュール 】

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9月14日〜9月23日

『 9月展 〜マテリアルズ〜 』こうべくつ家

兵庫県神戸市須磨区須磨浦通5-5-24

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11月1日〜11月5日

『 森田と山田 vol.2  』カーロアンジェロ

滋賀県彦根市河原2-2-26

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11月27日〜12月3日

『 ハンドメイド靴展 vol.4 』ギャラリー遊気Q

大阪府大阪市中央区伏見町2-2-6青山ビル1F

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12月21日〜12月29日

『 12月展 〜GOLD〜 』こうべくつ家

兵庫県神戸市須磨区須磨浦通5-5-24

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2020年

1月4日〜1月13日 

『 kokochiよい靴音 vol.7 』BLUE NEON

高知県高知市南御座19-16

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1月22日〜1月26日

『 路地裏の靴作家 〜SP2020〜(仮) 』神楽坂インタレスト

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