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とある靴工房の一日

JUGEMテーマ:ファッション

9月12日(土)雨

朝から靴作り教室の生徒さんの授業。
靴底に空けた穴に、糸を通し手繰り寄せる、伏せ縫い。
なかなか通らない糸。その原因を探りながら、前工程から考え模索していく。

なんでやろう?

大丈夫、次からは上手くいきますよ。
上達のするために大切なことは、なんでやろうを意識することですから。





午後からは、裁断場へ頼んでおいた中底を取りに、長田の工場へ。
革を扱う身、やはり雨の中資材を出し入れするのは気を遣います・・・





 
その後、工房へ帰り作業。

オーダーの品の縫製を進める傍ら、とあるサンプルの底付けなどなど。








しばし休憩をはさみ終盤戦。
メインラインの吊り込みから、からげまで。

床材とピンクボンド、そして糊ではなく釘と縫い糸を使い吊り込む、
いわゆる「手製靴」と呼ばれる靴を作る時の革の動きが、たまらなく心地よい。

ハンマーでアッパーを擦り叩き、革の落ちるべき場所へ促してやる。
わにでダーツを作り、そのてっぺんに釘を打ち込む。

吊り込み終え、中底に刺さった釘を抜きつつ、掬い針を使いからげ。
値段は決して安くはないが、強度と履き心地はそれ相当のシロモノである。

人、靴、みんないい顔してるね!

などと、たまには一日を振り返り、
ひとりごちる店主でございました 笑







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ハンドメイド靴工房こうべくつ家http://www.kutsuya-koubou.com

ハンドメイド靴工房こうべくつ家
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