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まっすぐな気持ち

 

モノと対峙すること。
創り手にとって、その姿勢が大切だと思う。

そしてそれを、エンドユーザーさんに伝えてくれる手助けをしてくれるのがショップさん。
kokochiのハンドメイド靴には、そんなショップさんがとても大切です。

今日は工房を閉め、四国へ赴いておりました。
香川県高松の「ルビー商会」さん。





そんな香川のルビーさん、

「ハンドの靴を取り扱うにあたって、知っておかねばならないことが多くある」
そう言って、20ばかしの質問をメールでいただきました。

送信日時は、とある日の日付も変わる頃・・・
お店は、とうに閉まっている時間帯・・・

なんかね、そのメールを頂いた時、
このショップさんは、お客さんのことを大切にしているお店なんだろうなって思ったんです。

そして、「ルビーさんに会いたい、お店を見てみたい!」って思って・・・
今日行ってきました。

神戸から高速バスで約2時間。
香川入りはお昼過ぎ。

お話できたのは2時間ばかしでしたが、とても密な商談と談笑。
まっすぐな気持ちのやり取りが、心地よかったです。

行ってよかったー!





モノと対峙すること。
クリエーターにとって、その姿勢が大切だと思う。

そして、その姿勢に共鳴し、
履き手に伝えてくれるショップさんも大切な要素のひとつ。

創り手と、使い手のかけ橋となるショップさんもまた、
モノと対峙しているのだなって感じました。





ヒトとヒトがモノを通じて繋がっていく・・・

香川の、そんな素敵な空間にkokochi靴が佇んでいます。




見てやってください

履いてやってください

そして、感じてやってください・・・

ありがとうルビーさん、そして片原町!!








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新しい美しい

 
作為的に「汚す」工程を踏むのではなく、

木型に添う靴を作るために、汚さなければならない工程を、その前の工程で作ってやる。

パターンの段階で、あえて木型に添わない型紙を作り、

それを添わすために、様々な方法で吊り込んでいく。




製作工程の順番をひっくり返してみたり、、、

その行為に対するリスクを補ったり、、、

はたまた、生かしてみたり、、、




私たちが、花や木々を見たときに感じる、

人間の概念の中にある「美しい」という感覚。

それを重んじつつも、まだまだ「見たことのない美しさ」があるんじゃないかっていう探求。




kokochi2010ss、「虚空ノセカイ」というテーマのもと作られたハンドメイド靴たち。

今日もまた一足、工房を旅立って行きました。

オーナー様、いっぱい履いてやってくださいませ。

リペアの際は、いつでも持ってきてやってください。





ありがとうです。





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