2021年2月より新ブログ・サイトにて更新中。本ブログは2021年2月までの記事を掲載しています。
こんばんは、森田です。
21日から行われていた香川での受注会も、本日無事終了し、
只今、神戸へ帰ってまいりました。
はじめましての片原町のみなさんや、四国の方々、
そして、なんだか懐かしい顔ぶれまで・・・。
多くのあたたかいヒトに、出会えて嬉しかったですー。
ハンドの靴のこと、
kokochiの創作のこと、
また、足のことなど・・・。
実演を通し、皆さんの様々な靴に対する所感との交錯。
とても刺激的で楽しかったです、ありがとうです。
kokochiの靴はハンドメイドなので、時間も手間もかかってしまいますし、
やはりその分、決して安価なモノではありませんが、
デザインはもちろん、履き心地や、製作工程で踏む様々な仕掛けが、
kokochi靴ならではのモノに仕上がっています。
履いて納得していただいた皆様に感謝!
そして、オーダーを頂いた皆様に感謝!
気持ちを込めて、靴、紡ぎますので、完成まで今しばしお待ちくださいませ。
ありがとう、片原町のみなさん!
またお会いしましょう!
ルビー商会:http://blog.livedoor.jp/rubiy/
ハンドメイド靴工房こうべくつ家:http://www.kutsuya-koubou.com/
【organista 2010-11aw/org ボタン付きレザーブレス】 ¥4620(税込み)
カラー:ブラック、ブラウン、ベージュ
削る、塗る、磨く・・・。職人は、施されたひとつひとつのボタンに息吹を吹き込みます。
そしてレザーに手縫いをし、ライニングを施します。
後工程では出来上がったブレスレットを水で加工、手揉みをし完成に至ります。
施されたボタンの数も、長さも、幅も、はたまたライニングの素材だって
それぞれ(ライニングは、靴を作るときにあまった切れ端を再利用しています)。
そんな世界にたった一つのレザーブレス。あなたのお気に入りの一つを探してみてください。
こんばんは森田です。
ここ最近は、くつ家ショップの段取りや、
年末までのイベントの打ち合わせ、
製作や来秋冬のミーティングなど、目まぐるしく日々が過ぎていきます。
1日36時間くらいあれば・・・ね 苦笑
そんな最中、この子たちが西へ旅立って行きました。
kokochi clasico/kamonohashi
kokochi clasico/zanpano
2デザインとも、これから秋冬に向け重宝するアイテムではないでしょうか。
こちらの商品は9月1日からの、くつ家工房での受注会でもオーダー頂けますので、
皆様、是非足を運んでやってくださいませ。
詳細はこちらより。
http://kokochi-333.jugem.jp/?eid=913
ハンドメイド靴工房こうべくつ家:http://www.kutsuya-koubou.com/
2010年8月15日
今日は終戦の日
生きている限り紡ぎたい靴
その為に大切な事を、、、
考えてみた今日一日
ハンドメイド靴工房こうべくつ家:http://www.kutsuya-koubou.com/
ハンドの靴を作っていて、ふと思う事がある。
たとえば、ワニと釘でアッパーを吊り込むとき。
ある一点だけを強く引いても、上手くは吊り込めないし、
また、ある方向にだけ引っ張っても、他の個所がうまくまとまらない。
靴という立体は、無数の点で繋がっていて、
内側が外側を、
また、
カカト周りがつま先あたりの対角線を作用させる。
ハンドの靴を作っていて、ふと思うことがある。
これって、私たち人間が生きている関係と似ている・・・と。
ひとつの事柄を点で見るのではなく、
少しだけ遠くから、
あるいは、もうちょっと遠くから物事を見てみると、
世界のなんだかんだのいざこざも、
ちょっとは穏やかになるのかもしれない。
点と点の連なりが線となり、弧を描き、球となる。
まあるい、あたたかいモノづくりを通した活動を、
わたしたちは目指しています。
関わってくださる全ての方々とともに・・・感謝。
森田でしたー。
ハンドメイド靴工房こうべくつ家:http://www.kutsuya-koubou.com/