kokochi sun³ という靴は、なかなか個性的な靴で、
どんな洋服に合わせればいいのか迷ってしまう、というお話もよく聞きます。
そこで、スタッフ、また職人たちが、どのように kokochi sun³ の靴をコーディネイトしているのかをご紹介します。
*僕たちはスタイリストではないので、あくまでご参考までに!
そして今回は、作家・モリタのおすすめコーディネイトをご紹介。
履いている靴は『
Tramp Hi / アイボリー・栗渋染め』です。
真っ白な革を、栗の渋(タンニン)で染め上げてあります。
染まりたての時、淡いアイボリーだった革は、時と共に茶色っぽく育っていってくれます。
それは、革に吸い込んだタンニンが、陽の光で変色していくから。
因みにこの靴で、約半年間、3日に1度ほど、ガンガン履いています。
靴のモデルは違いますが、こちらのお色が、出来たての栗渋染めの色です。
比べていただくと、履きこんだ靴は、随分と渋い色目に変わり、成長しているのがお分かりだと思います。
このように使うほどに成長していく革というのは、履きごたえあり、愛着がわきますね!
そしてモリタ、この靴を、いつもこんな風にコーディネイトして履いております。
工房での作業日は、少しオーバーサイズぎみのつなぎ(オールインワン)で。
太い丈が靴を隠してしまっても、存在感のある、長く分厚いトゥーは決して負けません。
デニムのブルーと、靴のアイボリー。
色の相性もバッチリです。
靴を主張したいときは、丈を短めで。
こちらはヨーロッパ風のコーディネイト。
ブラックのパンツにもハマってくれています。
靴選びにおいて、淡い色目の革靴を敬遠される方もおられますが、意外と使えるんですよ。
そして最後はカジュアルに。
合わせるのは、ブラウンの細身のパンツ。
ブーツにパンツの丈を乗せ、履き口辺りでたわみを付けています。
スポーティーなコーディネイトですが、足元にレザーシューズを持ってくることで、
より大人な演出が出来るのではないでしょうか。
・・・と、本人が記事を書き、本人が写るというなんとも低予算なご紹介なわけですが(こっぱずかしい! 苦笑)、
少しでも皆さんの、コーディネイトの足しになっていただければ!
さてお次は、どの職人が出てくるのか・・・
モリタでしたー
3月16日
まで、直営店にて新作受注会!(もちろん新作以外も展示販売中ですー)
http://kokochi-333.jugem.jp/?eid=1740
【イベントスケジュール】
2月8日(土)〜3月16日(日)『Don't worry be happy』 @ こうべくつ家 now!
3月19日(水)〜3月25日(火) 『新作受注会』 @ うめだ大丸・大阪 next!
3月28日(金)〜3月30日(日) 『製作実演&受注会』 @ バンコク伊勢丹百貨店・タイ
Facebookページ:kokochi sun3 〜ハンドメイド靴工房こうべくつ家〜
ハンドメイド靴工房こうべくつ家:http://www.kutsuya-koubou.com