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作った本人が何色かわからなかったエイジングのすすんだ靴

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先日ご来店頂いたお客様の MUKU 。
 
これ、何色ですか?
見た瞬間、作った僕が聞いてしまったほど色が変化していました。
 
元の革はディアスキン(鹿革)のブラウンで、
お手入れにミンクオイルを使っているよう。
 
通常、鹿革のふわふわした特性を保つのなら
ミンクオイルはタブーなんです。
 
何故なら、柔らかい繊維の中に
粘度のある動物性の油分が浸透して、
ふわふわではなくなってしまうから。
 
ただ、お客様の目指す経年変化はこれ(画像↓↓↓)だったりするので、
ありっちゃありなケアなのかなと思います。









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お客様が MUKU を
気に入ってくださったきっかけが右の MUKU です。

これはミュージシャン・丸山茂樹氏が所有するもので、
偶然にもリペアに持ち込まれていたもの。

履きすぎて原型をとどめていないのですが、
とてもかっこいいです。

そして左がお客様の MUKU 。

丸山くんの靴とまではいきませんが、
相当エイジングがかってきていて、こちらもとてもかっこいいです。

中央にあるのができたての MUKU ですから、
作った本人が何色かわからなかったというのもお分かりいただけるのではないでしょうか。










 
この度、須磨の直営店にご来店くださったお客様は、
福岡でジュエリーを手作りしておられる宮田さん。
 
数年前に通販でオーダーをくださって、
大切に、がんがん履いてくださっていました。
 
そして、
いつかお会いしたいなと思っていたので、
ご来店頂いて、とても嬉しかったです。
 
宮田さん、
成長したいい靴を見させていただきました。
本当にありがとうございました!
 
 
【 宮田さんのお店兼アトリエ 】
Shirokuma :http://www.shirokuma.asia









5月22日までイベントです。ぜひお立ち寄りください



『 周年祭 〜10年目にして0歳になりまし展〜 』@ こうべくつ家
 

2016年4月29日(金)〜5月22日(日)
11:00 – 20:00 木曜定休 *5月5日は営業

神戸市須磨区須磨浦通5-5-24 / 078-732-7740
www:kutsuya-koubou.com / mail@kutsuya-koubou.com

イベント詳細:http://kokochi-333.jugem.jp/?eid=2094








リンク

・  kokochi sun3オンラインショップ → http://kokochi333.fashionstore.jp/

・  kokochi sun³ フェイスブックページ → https://www.facebook.com/kokochi333

・  kokochi sun³ ウェブサイト → http://www.kutsuya-koubou.com

・  お問い合わせ → mail@kutsuya-koubou.com / 078-732-7740

命を大切に繋いでいきますという意味で 「いただきます」という言葉が食卓で使われるように

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昨年11月に行われたイベントでオーダーいただいた靴が上がってきました。
画像は MUKU という靴を藍で染めた逸品です。
 

染める前の革はヌメ色のヌバック。
それを藍で染め、
その後工房にて加工を施しました。

 

藍の純粋な色を出すため、
比較的淡いヌメ色の革を使用。



そしてより革の奥まで染まっていくようにと、
表革をかすかに毛羽立たせたヌバックを選びました。

 

靴として出来上がったそれは、
藍染職人さんのもとへ送られ、
深い青になります。

 

そこではアクで革の中の不純物を取り除き、
染めを何度も何度も繰り返します。



そうすることによって藍は革の上に膜を作り、
次第に濃く深い青の色に染まっていきます。

 

膜、すなわちレイヤーで出来上がった藍の層は
非常に美しい青となりますが、
代わりに革の中の油分は抜けてしまいます。



そこで、
染めあがった靴は
濡れたまま僕たちの工房へ戻ってきます。

 

戻ってきた靴は
乾燥して縮んでしまわないように、
木型を入れ直し数日間乾燥させます。



そしてある程度乾燥したら、
きちんと革として機能するしなやかさにするために
革に油分を入れてやります。

 

はじめは粘度のない油から始め、
徐々に粘度を上げ、
数日間かけ、より奥まで油分を浸透させます。
 

様々な工程を経て完成した靴は、
手間隙がかかっているため、それなりに高くなってしまいます。



ですがその工程ひとつひとつには意味があり、
どれも省くことはできません。

 

ヌメ色の革を使う理由も・・・
染まった靴を濡れた状態で返してもらう理由も・・・
ゆっくり何日もかけて油を染みこませていく理由も・・・


全ては長く、
かっこよく履いていくためのものです。

 

kokochi sun3 の靴は、
使い込んで、
育っていき、
リペアをしながら長く履ける靴です。



僕たちは
「使えなくなったら捨てる靴」を
作るつもりは微塵もありません。

 

生ある動物が人間の食料となるため屠殺され、
その副産物として剥いだ皮を僕たちは使っています。



皮が革となる過程には多くの人々の手が加わっていて、
放っておいたら死んでしまう皮の命を繋いでいます。



それを僕たちが靴にして、皆さんにお届けしています。
 




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命を大切に繋いでいきますという意味で、
「いただきます」という言葉が食卓で使われるように、
 

革を扱う者として、
それと同じような気持ちで、靴を繋げていこう・・・
 

と、ふと考えてみる
とある靴職人の戯れ言でした。

 


(写真と文:森田) 









只今開催中の直営店イベント

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2016年2月5日(金)〜3月6日(日)
『 sale! 』 @ kokochi sun
 直営店・神戸
 
店頭出し試着用サンプルとして1年以上経ち、革の色味が変化してしまった靴や試作サンプルなどが対象となるセールを開催いたします。

期間は2月5日(金)から3月6日(日)まで。

皆様、お誘い合わせの上お気軽にご来店下さい。
 

kokochi sun3直営店 
10:00 - 20:00 木曜定休
神戸市須磨区須磨浦通5−5−24−1F <map>
078-732-7740
mail@kutsuya-koubou.com




kokochi sun3 イベントスケジュール


2月5日(金)〜3月6日(日) 『 sale! 』 @ kokochi sun3直営店・兵庫

2月27日(水)〜3月7日(月) 『 ココチとミスミくつ展 』 @ misumi・長野

3月12日(土)〜3月27日(日) 『 新作受注会 』 @  kokochi sun
3直営店・兵庫

4月1日(金)〜4月12日(火) 『 マイウェイ2 』@ Caro Angelo・滋賀

4月6日(水)〜4月12日(火) 『 日本のものあわせ 』 @  大丸梅田店・大阪

4月29日(金)〜5月22日(日) 『 周年祭 〜10年目なんてほぼ奇跡(仮)〜 』 @ kokochi sun
3直営店

5月28日(土)〜6月19日(日) 『 シュールケアリズム vol.3 』 @ kokochi sun
3直営店
 

*各イベント詳細につきましては kokochi sun3 ホームページにて。または各会場へお問い合わせください。
*イベント名及び日程は予告なく変更する場合がございます。
*直営店の営業日は上記の直営店イベントのみとなります。

 

一枚革・まるでコッペパンのような靴

一枚革・まるでコッペパンのような靴

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『 kokochi sun3 / MUKU 』42000円+税(メンズサイズは2000円アップ)
 

一枚の革ですっぽりと覆われたレザーシューズ。

特徴的なのは踵部分の折りたたまれたデザイン。

着用時に後ろにせり出したそれには「シンプルな中に遊び心を」という作者の思いを込めました。





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アッパーに使用されているのはディアスキン(鹿革)。

繊維質が柔らかく足なじみのよい、優しい雰囲気の革を贅沢に使用しました。

 

履きこむほどにつま先のふくらみは崩れ、まるでコッペパンのような愛らしい形に変化してくれると思います。

リペアを施しながら、何年も育てていってください。





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詳細は以下オンラインショップでも掲載中ですので、ぜひご覧ください。

http://kokochi333.fashionstore.jp/items/2429821








ただいま直営店にて開催中!


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2015年12月5日(土)〜12月27日(日)10時から20時・木曜定休(5日のみ18時閉店)

『 例えばそれが革でできていて リペアをしながら長く履けてしまって

おまけになかなかの経年変化を遂げてくれたら最高だなと思って作ったスニーカー展 』



路地裏に工房を構えてもうじき9年を迎える kokochi sun3。

当時独身だったお客様は結婚してお母さんになっていたり、お孫さんが産まれたお父さんはお爺ちゃんになっていたり。

生活環境が変わり子供中心の生活になってくると、さっと履けて走れる靴が必要になってくる。

革靴だと不自由に感じることがある…。皆さんの仰っていること、わかる、わかる。

ということで、今回はスニーカーを作りました。

価格は30000円(税抜)。

カラーはブラック、ブラウン、ナチュラル、アイアン染め*、ブロークン・ブラウン*の5色(*は35000円・税抜)。

限定50足の販売となります。12月5日より kokochi sun3 直営店及び kokochi sun3オンラインショップにて販売します。
 
イベント詳細:http://kokochi-333.jugem.jp/?eid=2005
 








kokochi sun3・直営店



〒654−0055  神戸市須磨区須磨浦通5−5−24−1F

078−732−7740 / mail@kutsuya-koubou.com

MAP → http://yahoo.jp/SBHql1

*専用駐車場はありませんので、お車でお越しの際は、お近くのコインパーキングをご利用ください。

*最寄駅:JR須磨駅・山陽電鉄須磨駅









リンク

・  kokochi sun3 オンラインショップ → http://kokochi333.fashionstore.jp/

・  kokochi sun³ フェイスブックページ → https://www.facebook.com/kokochi333

・  kokochi sun³ ウェブサイト → http://www.kutsuya-koubou.com

・  お問い合わせ → mail@kutsuya-koubou.com / 078-732-7740









イベントスケジュール


『長い名前のスニーカー展』 12月5日(土)〜12月27日(日) @ kokochi sun3 直営店

『 kokochi良い靴音 vol.3 』 2016年1月9日(土)〜1月17日(日)@BLUE NEON・高知

『 museum museum pop up shop 』1月27日(水)〜2月2日(火) @ うめだ阪急百貨店スーク内・大阪

『 一枚の革が靴になって。その靴を長く長く履いて 』 1月27日(水)〜1月31日(日) @ 神楽坂インタレスト・東京

素足に革靴? 〜kokochi sun3 ・夏の定番靴〜

kokochi sun3 の靴のラインアップの中で、夏の定番とされて、皆さんに愛されている靴があります。

・kaza-ana
・CRAZY DUCK
・MUKU

今回はその中の一つ、MUKUをご紹介します。




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一枚の革ですっぽりと覆われた、贅沢遣いな靴。
大きな楕円形の真ん中に切り込みを入れ、それを履き口とし、木型に沿わせていきます。

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履いた時に華奢に見えないよう、製法も少し特殊です。
木型の底面(足の当たるところ)よりも一回り大きく、そして柔らかい印象になるよう工夫しています。
(説明、わかりづらくてすみません・・・苦笑)

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もっとも特徴的なのは、踵のデザイン。
木型に沿わせていった革の余りを、踵に集め、折りたたんでいます。

踵に特徴のある靴って、他になかなかないよなーと、試行錯誤。
シンプルなデザインの中に、何かしらのインパクトある "仕掛け" が欲しかったんです。

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ソールはクレープソール。

この柔らかいソールのおかげで「これなら朝、バス停まで走れます」とお声を頂くほど、
コンフォータブルな履き心地を実現できていると思います(笑)






【ハンドステッチ】
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柔らかい雰囲気の靴にしたかったので、見える部分にはミシンステッチがありません。
ただアクセントとして、ハンドステッチを数カ所施しています。

右足の前のハンドステッチ・・・

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左足の前のハンドステッチ・・・

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右足の後ろのハンドステッチ・・・

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左足の後ろのハンドステッチ・・・

お気づきでしょうか、ハンドステッチの色が全て違うんです。
シンプルなデザインの靴だから、この通り、少し遊んじゃってもいいかもしれませんね。

(勿論、一色遣いでのオーダーも大丈夫ですのでー)








【経年経過】
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画像上が新品の MUKU 。
下が約3年ほど履き込んだもの。

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この靴はディアスキン(鹿革)で作られています。
タンニン(植物の渋)で鞣されたそれは、履きこむうちに焼け色がつき、次第に飴色になっていってくれます。

このように長く履いて、経年経過を楽しむというのも、kokochi sun3 の靴の醍醐味のひとつ。
たとえ同じ仕様の靴でも、履き手の数だけ、それぞれの顔になっていくんです。

「革(靴)を育てる」って楽しい!









夏場に素足で、足をすっぽりと贅沢な一枚革で覆う。
どこまでも歩きたくなる、コンフォータブルな履き心地を体感してみてください。

ご紹介した靴は、店頭でもご試着頂けます。
またオンラインショップにも掲載いたしました。

ご質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。
本日は、ディアスキン・ナチュラルの MUKU をご紹介させていただきましたー







【リンク】

オンラインショップ(MUKU)→ http://kokochi333.fashionstore.jp/items/1602686

その他カラーバリエーション → http://kokochi-333.jugem.jp/?cid=31

お問い合わせ → mail@kutsuya-koubou.com / 078-732-7740









【営業日のお知らせ】
イベント以外の期間でも、 kokochi sun3 本店は通常営業しております。
以下、よろしくお願いいたします。

・2015年7月24日までは毎週木曜日以外の9:00〜20:00まで営業。
・ただし、6月26日、27日、28日は臨時休業。



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【イベントスケジュール】
5月30日(土)〜6月7日(日)『 シュールケアリズムvol.2 』 @ kokochi sun³直営店・神戸

*スケジュールは予告なく変更する場合がございます。
*6月26日〜6月28日は貸切営業のため、一般のお客様のご入場ができません旨、ご了承ください。
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・kokochi sun³ フェイスブックページ → https://www.facebook.com/kokochi333
・kokochi sun³ ウェブサイト → http://www.kutsuya-koubou.com
・お問い合わせ → mail@kutsuya-koubou.com / 078-732-7740

靴になった瞬間(新品の状態)は、いうなれば生まれたての赤子のようなもの?

kokochi sun³ の靴を履いてくれている方に、丸山茂樹というミュージシャンがいる。
彼との付き合いは、かれこれ5年ばかし。

ライブで来阪した際は、メンテナンスに須磨の工房へ立ち寄ってくれる。
先日も、MUKU のリペアを持ってこられたのだが、その履きっぷりに脱帽。

まるで彼の足のように変化したそれ。
かっこいい!

ということで、本日は、ミュージシャン・丸山茂樹の MUKU を紹介させて下さい。 ↓↓↓




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納品させて頂いたのが、おおよそ3年前。
さまざまな場所を旅しながら音を紡ぐ、彼らしい履きっぷり。

アッパーの革(鹿革)は擦れ、無くなり、
そのコントラストがプリミティブで、何とも愛おしい顔になっていました。




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ツアー中は移動距離も多く、底の減りも早いとのことで、今回はつま先にもう一枚ラバーを貼らせて頂きました。
少し重くなりますが、旅先で靴底がへばってしまうことを考えると、、、ということで、つま先側にもラバーを。
切れていた踵のステッチも元通りに。




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因みにこちらが新品の MUKU 。




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反り上がったトゥー、
そして履き手の、まるで足のようになったフォルム。

如何でしょう。
比べてみれば一目瞭然ですね。




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一枚の革が靴になる。
靴になった瞬間(新品の状態)は、いうなれば生まれたての赤子のようなもので。
それが皆さんの手に渡り、それぞれの顔(性格)に成長していく。

kokochi sun³ の靴って、そういう靴なんです。

出来上がりが完成ではなく、履き手の皆さんが、それぞれに完成させていく靴。
そこに正解はなく、限りなく自由で(が)いい。

育てていく道程で、何か問題が起きたら、気兼ねなく相談ください。
出来る限り、お力になれる様、頑張ります ^^

モリタでしたー






ps.
丸山君、いつも履いてくれてありがとう!

丸山茂樹 web site → http://www.maruyamashigeki.com/







 【イベントスケジュール】

1月2日(金)〜1月4日(日)『 ひつじ年だよ全員集合! 』 @ kokochi sun³ 直営店







・kokochi sun³ フェイスブックページ → https://www.facebook.com/kokochi333
・kokochi sun³ ウェブサイト → http://www.kutsuya-koubou.com/

同じデザインなのに、素材が変わると、雰囲気はこうも変わるのです


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『 kokochi sun³ / MUKU 』 42000yen~(w/o tax)

一枚の革ですっぽりと覆われた靴。
シンプルでありながらも、目を引くのは踵の三角に形成されたデザイン。
天然ゴムのソールは、重量こそあるものの、クッション性に富み、コンフォータブルな履き心地が好評な逸品です。

画像はお客様からオーダー頂いたもの。
真っ白な革を、工房の職人が手で染めてできたグリーン。
「目の覚めるようなグリーン」ではなく「鮮やか、でもどことなくナチュラルなグリーン」が絶妙なニュアンスを醸し出しています。

今までご紹介してきた MUKU とは一線を画す仕様に、出来上がり後、工房の職人が「おお」と唸っておりました(笑)












一方こちらは、グレーのスエードを使用して作られた MUKU 。
先ほどとは打って変わり、落ち着いた雰囲気の靴となりました。

その中でもしっかりと、密かに主張しているのがイエローのハンドステッチ。
履き口の甲の所に施されているそれです。

たかがステッチ、されどステッチ。
一目だけのそれだって、意外と大切なステッチ。
12色のステッチから、お好みの色をお選びいただけます。

今回ご紹介させて頂いたお二方、ありがとうございます。
たくさん履いて、コッペパンのようになった MUKU 、また見せてやってくださいー!





ps
大丸梅田店でのイベントにご来店いただいたすべての皆様へ、ありがとうございました。
最終日13日は台風の影響で最後まで営業できなかったのが悔やまれます・・・
次回は台風を吹き飛ばす勢いで頑張ります! (笑)
明日は、今週末から始まる、滋賀でのイベントの告知をさせてください。






【 kokochi sun³ 受注会のスケジュール 】*10月25日(土)より、直営店での営業を再開します!

10月17日(金)〜10月21日(火) 『 マイウェイ(仮) 』 @ 滋賀・Caro Angelo

10月25日(土)〜11月3日(月・祝) 『 シュールケアリズム〜みやうちしゃちょうともりたくん〜 』@kokochi sun³・直営店


11月15日(土)〜11月24日(月・祝) 『 バッグ・小物フェア(仮)』@kokochi sun³・直営店

11月29日(土)〜11月30日(日) 『 BODAIJU EXPO3 』@ NEW HOTEL OSAKA 心斎橋






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新色!〜まるでつま先がコッペパンのようになっていく靴〜

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ブランドの中でも数少ない、クレープソール(天然ゴムの底)を使用した MUKU という靴。
ぽってりとしたつま先と、踵のボリュームある折り返しが特徴の、1枚革で覆われた靴。

発売当初は、ディアスキン(鹿革)のみでしかお作りできなかったアッパーの素材も、
現在、スエード(画像上)や工房後染めの革でもお作り頂けるようになっています。

そして今回、新たにオーダー頂ける革が増えましたのでご報告を!
↓↓↓




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『 kokochi sun³ / MUKU 』 40000yen~(w/o tax)

所々見えるピンホールや、あえてつけた色ムラ。
動物たちが生きていた証が色濃く残る「インディ」と呼ばれる革を使った MUKU

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ディアスキン(鹿革)の優しい表情とはまた違い、
しんとした、どこかくたびれたような風合いの靴に仕上がりました。

この靴は、履いていくうちに、つま先の形がぺったんこになっていき、まるでコッペパンのようになっていきます。
それに伴って、タンニンのたっぷり含まれた「インディ(革)」が、一層深みのあるブラウンに焼けていってくれます。

下の画像は、うちの職人が1ヶ月半ほど、履き続けた MUKU です。
作業で使用するので、靴がくたびれるのが早いです(笑)

↓↓↓




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つま先はぺったんこになってきていますね。
まるでコッペパンのようです。

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かすかですが、焼け色がついて来ています。
この革は近くで見ると、斑点やピンホール(虫食いの穴)があります。

「傷もなく、色味が均等なのが良い革だ。」
「傷や色ムラこそが、生き物の生きてきた証だ。そこに愛おしさを感じる。」

上記2つは正反対の考え方ですが、両方ともその通りだと思います。
考え方は人それぞれ、「インディ」は後者が好きな方には堪らない革ですね。

そう、最後にコーディネイト画像を・・・
↓↓↓




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カーキのパンツにライトブラウンの靴、鉄板ですね。
これからの季節は、クロップド丈のパンツに合わせるのもおススメです。

因みにモデルは、こうべくつ家 の新人靴職人・宮内。
作業中、急に呼ばれたもんで、エプロンつけたまま撮られておりました。。。苦笑

技はまだまだですが、素直で真面目で、愛嬌のあるやつです。
皆さん、彼のこともよろしくしてやってください。

以上、モリタでしたー





 【シューケア・リペアフェア、いよいよ明日までとなりました!】
イベント詳細:http://kokochi-333.jugem.jp/?eid=1794





 【イベントスケジュール】
5月24日(土)〜6月1日(日) 『レザー小物フェア 〜やつらの足音のバラード〜』 @ こうべくつ家(直営店)next!




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ハンドメイド靴工房こうべくつ家http://www.kutsuya-koubou.com

旅を続けながら歌を紡ぐ、彼のスタイルを象徴するかのような靴

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11月16日〜17日の直営店、臨時オープン時に、ミュージシャンの丸山茂樹くんがご来店くださいました。

画像は彼が履いて来てくれた MUKU 。

旅を続けながら歌を紡ぐ、彼のスタイルを象徴するかのような靴に育っていました。

これで、いろんな土地を歩いてきたんだなと、一目でわかるそのくたびれた靴の風合い。

擦れて、地が見えてきた革の表情が、革好きには何ともたまりませんね。

丸山君、ご来店ありがとう!








【年内いっぱいのイベント一覧】

11月23日(土)〜11月24日(日) 『Bodaiju EXPO 2』 @ New Osaka Hotel 心斎橋 next!

12月4日(水)〜12月10日(火) 『kokochi sun³がやってくる、ヤア、ヤア、ヤア(仮)』 @ 名古屋松坂屋・南館B2F new!

12月14日(土)〜12月25日(水) 『さようなら、路地裏の靴工房(仮)』 @ こうべくつ家  new!






【Facebookページ】
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ハンドメイド靴工房こうべくつ家http://www.kutsuya-koubou.com

ハンドメイドの靴が故に、強く宿る思い。


本日のブログはモリタに変わり、ウサミがお送りします。

皆さん、覚えていただいていますか?

北海道出身の、ちっちゃい靴職人、ウサミです。

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9月のイベントでオーダー頂いたお客様が、昨日、工房へ靴を取りに来てくださいました。

頂いたオーダーの靴は MUKU という、一枚革のぽってりとした靴。

イベント中に私が接客させて頂いたお客様の靴です。

オーダーが決まり別れ際に、「楽しみにしていますねー」と、仰られたお客様の笑顔がとても素敵でした。

その笑顔に答えたくて、作業にも俄然熱がこもりました。




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そして昨日、お客様と2か月ぶりの再会。

ご来店時のパンツは、出来上がってくる靴を想像しながらご購入されたそうです。

本当に楽しみにして頂いていたのだなと思うと、

ウサミ、とっても嬉しくって、嬉しすぎて、泣きそうなのをこらえつつ、心の中で涙しておりました(笑)

と同時に、「誰のために、何のために靴を作っているのか、常に考えながら仕事をしろ」と、

いつも口を酸っぱくして言っている、モリタの言葉の意味が少しわかったような気がしました。




オーナー様、たくさん履いて、また遊びに来てください!

次回お会いできるのを楽しみにしております。

ありがとうございました!







【年内いっぱいのイベント一覧】

11月23日(土)〜11月24日(日) 『Bodaiju EXPO 2』 @ New Osaka Hotel 心斎橋 next!

12月4日(水)〜12月10日(火) 『kokochi sun³がやってくる、ヤア、ヤア、ヤア(仮)』 @ 名古屋松坂屋・南館B2F new!

12月14日(土)〜12月25日(水) 『さようなら、路地裏の靴工房(仮)』 @ こうべくつ家  new!






【Facebookページ】
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ハンドメイド靴工房こうべくつ家http://www.kutsuya-koubou.com

muku 〜焦らず急ぐ、そして、気持ちを込めて作る〜

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『 kokochi sun³ / MUKU 』 39900yen~

想像してみてください。

楕円形の大きな革、真ん中あたりに切り込みを入れて、それを木型にかぶせるんです。

そうして余った踵の革を、ギフトラッピングのように折ると、この靴になります。

わかりにくいか・・・苦笑

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そしてもうひとつ。

この靴の特徴は履いた時に、通常の靴よりも、一回り大きく見えるということ。

踵は幾重にも革がかぶさっているのでもちろんですが、それ以外の箇所も、いろんな細工が施されています。

ジャストサイズなのに、一回り大きく見える靴。

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チャップリンやピエロ、あの等身って モリタ 大好きで。

あの、足元だけ ”ぽてっ” となった、何とも言えずいとおしい滑稽さを、知らない間に自分の創る靴に求めていたりします。

この子たちはその代表的なモデル。

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はじめは少しきついかもしれない脱着も、次第に慣れてくればラバーソールの柔らかさと相まって、最高の普段履きになってくれます。

朝が苦手な僕ん家の玄関には、この子がいつもスタンバイされていたりします。

一家に一足、少し贅沢な普段履き (笑)



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一方こちらは、レザーソールの MUKU。

男性の方のオーダーが多いです。

仕事で履く靴だけど、少し足元に遊び心が欲しいという方によくオーダー頂きます。

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クレープソールと比べて、ややスッキリした印象ですが、これもまたいいもんですね。

グレー地に淡いピンストライプのスーツなんかにどうでしょう?

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ヒールの形状も独特です。

どこから見ても隙なく作る!

これ僕のポリシー!!(←なんかの曲にあったね、このフレーズ・・・)

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おっと、レザーソール仕様のこの子は、仕事用だけではありませんよ。

あたかもPVソールのように見せかけてのレザーソール (笑)

アッパーはネイビーの鹿革です。

アイビースタイルな足元に、いかがでしょう?

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新しい靴の創作やら、頂いたオーダーの制作やらのここ最近。

焦らず急ぐ、そして、気持ちを込めて作る。

その気持ちは、きっとお客様に届くと信じています。

大袈裟に言います、こうべくつ家、職人一同、命かけてやってます。

オーダーを、そして新しい作品をお待ちの皆様、今しばしお待ちください。

モリタでした!








【近況】

6月〜7月 『直営店、のんびり営業中ですー』@こうべくつ家

8月17日〜8月25日 『ON THE ROAD(仮)』 @ こうべくつ家 詳細は追って!













【Facebookページ】
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ハンドメイド靴工房こうべくつ家http://www.kutsuya-koubou.com
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