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バリウム・・・

右へ左へ身体をねじりながら、ソーダ味の白い溶液を飲み込む。嘔吐感をこらえながら、もたれかかった壁は上下に回転していく。震える手に、にじみ出る汗。悪寒が背中を流れていく。

飲みすぎでっせ、アンタ、医師の声。

急性胃腸炎やって・・・

ドリンキン、ドリンキン言うて、ご陽気にやりながらぶっ倒れたのが今週はじめ。何とか復調の兆しの週末。今はお酒が怖いです(苦笑)。皆さん、飲みすぎには注意しませう・・・

などと、凝りもせずドリンキン・・・はもうしまへんよって。

ふと・・・


よし、と踏ん張って無心で紡ぐ
次第に指先が汗ばんでくる
僕にとって靴作りとは、世間との潤滑剤
自分にとってのカンフル剤

なんとなく思った(苦笑)
それだけ・・・ヒック

そらのあとで


台風が過ぎた後の空
なんだか波打ち際を映したかのよう
雲は低く、波の色は特撮(笑)

大きな雨雲が、何もかもを連れて行きニュートラル

トリツカレ男?


昨日晴れたと思ったら、今日は雨。
本底のヤスリかけ、伏せ縫いの為の溝掘りなど。
平らな革が靴になる様を、行程を経るごとにいつも感嘆しながら体感。
飽きもせずいまだワクワク。

「つくる」ことに取り憑かれている三十路、「さあさ、作業終了〜。」と言いつつキッチンへ。
ここでもまた、「○○○」ことに取り憑かれるわけだ・・・(苦笑)

太陽の恩恵


休日、久々に太陽が顔を覗かせる。
僕はといえば、コンクリートで固められた護岸で寝そべっている。

少しばかし向こうの釣り人の竿先から放たれるおとに耳を澄ます。
握られたリールのアームを返すおと、かちり。
振りかぶり踏みしめた足裏のおと、じりり。
スプールに巻かれた糸が竿先から逃げていく。
ガイドと糸がこすれるおと、しゅるるる。

向こう岸では子供達がじゃれている。
雲の切れ間をぬって現れたジェット機が地平線に消えていく。

流れていく時間を、流れるまま感じながら、しばし目の前の情景に溶けてみると、なんだかまた、新しい何かが生まれてきそうなワクワクが戻ってくるのです。


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